仮想マネーについて
電子マネー関連のトピックスとしては、1年半前、本メールマガジン..Vol.54
(2006年06月15日発行)「おサイフケータイと電子マネーについて」において、
edyなどのプリペイドカードが普及しつつあった時期にあたり、主にFeliCa(ソニー
株式会社の登録商標、ソニー株式会社が開発した非接触ICカード技術方式)カードを中心に紹介しました
。
今回は、主にオンラインゲームやコンテンツ購入に使われるているBitCash(ビットキャッシュ株式会社)やWebMoney(ウェブマネー株式会社)、NET CASH(株式会社NTT カードソリューション)など代表的な仮想マネーについて概要を紹介します。
仮想マネーは、個人情報の入力が必要ないことでフィッシングなどの個人情報詐欺の心配が無く、またシンプルで簡単に利用できるというメリットがあります。edy、 SUICAなどのプリペイドカードや、クイックペイ、スマートプラス、iDなどのポストペイカード、クレジットカードなどと使い分ける時代となって来たのではないでしょうか。
1. 仮想マネーの種類
| NET CASH・・・ | 16桁のIDタイプ、カードタイプ(アメリカの公衆電話カードと よく似ており、 IDはコインで削ると確認できる。)。 |
| BitCash ・・・ | 16桁のIDタイプ。 |
| WebMoney・・・ | 16桁のIDタイプ。ネット上のお財布・ウォレットが持てる。 |
2. 仮想マネーは個人情報入力が無く安全
16桁のIDで決済処理を行うプリペイド式のサービスだから、クレジットカード番号などの個人情報の入力が必要なく、気軽に使えます。
3. とてもシンプル
代金引換は商品受取りの際に現金の用意が必要だったり、銀行振込みは振込みのため銀行まで足を運んだり、振込手数料が必要になったりと、なにかと面倒である。
仮想マネー決済なら、事前登録・会員登録などの必要はまったく無く、IDを入力するだけで決済ができる、とてもシンプルなサービス。
4. 幅広い利用が可能
クレジットカードの発行が難しい場合、簡単な決済もできないことになる。仮想マネーなどをコンビニエンスストア等で購入すれば、誰もがすぐにインターネット決済を実行できる。利用者の年齢や環境にとらわれず、幅広い利用が可能。さらに、 プリペイド方式だから、利用限度額が決まっており、使いすぎてしまう心配も無し。
5. 仮想マネーの利用できるサービス・コンテンツ
主にインターネットにおけるオンラインゲームなどサービスの利用やコンテンツの購入で使われる。メニューとしては、オンラインゲーム、ゲーム、アバター・ コミュニティー、音楽・カラオケ、ショッピング、グラビア、アニメ・ドラマ、 占い・診断、学習・辞書・図鑑、書籍・芸能・週刊誌、健康・医学、キッズ・ファミリー、政治・ビジネス・株式、 カード・写真・壁紙集、映像・ストリーミング、 ダウンロード・ネットワークなど。
6. 購入の仕方
| NET CASH・・・ | イーバンク銀行、ジャパネット銀行、ゆうちょ銀行からの振り替え (ネットバンキング)。Loppi、Famiポートなどのコンビニ端末。コンビニのレジで 直接購入。 |
| BitCash・・・ | Loppi、Famiポートなどのコンビニ端末。コンビニのレジで直接購入。 インターネットまたは携帯電話によりクレジットカードで購入。郵便局のATMで購入。 |
| WebMoney・・・ | インターネットによる、クレジットカード(VISA、MasterCard) または、全都市銀行、ゆうちょ銀行、34の地方銀行、211の信用金庫、886のJAバンク (農業協同組合、信用農業組合連合会)などを含めた、全国1,300以上の金融機関 いずれかを利用。コンビニ代金収納で購入。 |
7. その他
その他、複数のIDをまとめたり、ID毎の残高確認ができたり、ポイントサービス と交換できたりする(各仮想マネーによりそれぞれ特徴があります)。
今回は、BitCash(ビットキャッシュ株式会社)、WebMoney(ウェブマネー株式会社)、 NET CASH(株式会社NTTカードソリューション)について紹介しましたが、その他の仮想マネーとしては以下のものがあります。
・Digi-Coin(三菱UFJニコス株式会社)
・電子マネーちょコム(NTTコミュニケーションズ(株) )
・オフラインデビット(J-Debit)
・GAMECHECK(株式会社デジタルチェック)
・C-CHECK(株式会社デジタルチェック)
また最近、話題の「セカンドライフ」内で流通する仮想通貨・リンデンドル(L$)
の購入においてNET CASHによる決済ができるようになった。
サービスは、マグスルが運営するセカンドライフ日本人居住区「MagSLTokyo」
などで提供される。
これまで、リンデンドルを入手するには、セカンドライフを運営する米リンデンラボ社へクレジットカードを登録して購入するか、セカンドライフ内で仕事をして報酬を受け取る方法があったが、今回、クレジットカード番号など個人情報を提供する必要がないNET
CASHでも購入可能になり、今まで以上に気軽に安心してセカンドライフを楽しめるようになった。
なお、セカンドライフ内でリンデンドルの購入に利用できるプリペイド式電子マネーサービスは、国内で初めて。
出展:
・BitCash・・・・http://www.bitcash.co.jp/
・WebMoney・・・http://www.webmoney.jp/guide/index.html
・NET CASH・・・http://net-cash.jp/feature/index.html
・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』・・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC
・ebc20・・・・http://www.ebc20.com/news/v054.html
・マイコミジャーナル・・・
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/12/08/006/index.html
